香港に着いたら、Mak’s Noodle


隣の家のご主人が香港人だった事もあり、香港には何度も行きました。なんか話を聞いてると、興味をそそられちゃうんですよね。

で、泊まるのはいつも尖沙咀で、そこから香港島に渡ったりするのがお決まりの行動パターンです。

朝早めの飛行機に乗れば、昼過ぎから午後の早い時間帯には香港国際空港に着きます。で、通常はエアポート•エクスプレスで九龍まで行き、そこから無料のシャトルバスに乗って、ホテルやホテルの近くまで向かいます。
チェックインして少しくつろぐと、お腹が空いて来ます。でもせっかくの香港、夜は海鮮や北京ダックなど、本格中華が食べたいし、と思った時に絶妙に小腹を満たしてくれるのが緑色の小さなお店、Mak’s Noodleです。雲呑麺が有名なお店です。

Mak’s Noodle

19 Lock Road, Tsim Sha Tsui, Hong Kong

尖沙咀の繁華街のど真ん中にあるのですが、はじめはよく迷いました。今では記憶だけで迷わずに辿り着けます。

日本のラーメン鉢と比べるとかなり小さめなボウルに、細い麺が密度濃く入っています。さっぱり目で非の打ち所がない美味しい味に、箸が止まりません。

ただ、ここで頼むのはこれだけではありません。芥蘭(ガイラン)という、鮮やかな真緑の野菜をサッと炒め、オイスターソースをかけたやつが絶品なんです。九州の方では入手出来るという話を聞いたことがあるのですが、神奈川県民の私は、生まれてこのかた芥蘭を日本で食べた事がありません。ブロッコリーの茎を柔らかく美味しくしたような感じです。

これらを食べると長旅の疲れもとれ、歩き回る活力が湧いてきます。値段もリーズナブルです。

多分まだあると思うので、是非一度足を運んでみて下さい。


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